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「タッチ」の香りがする野球漫画です。

本作は2005年から2010年にかけて週刊少年サンデーで連載されていました。
「タッチ」の頃とは違い、野球がそれほど若者に浸透しなくなった時代に連載されています。
しかし、この作品内の登場人物たちは、みんな「甲子園」に夢を見ていて、「タッチ」がブームだったあの頃のままです。

この「時代錯誤」感が、作品の大きな特徴だと思います。

携帯電話やインターネットはほとんど出てきませんし、主な舞台は、家と野球場と高校とバッティングセンター併設の喫茶店です。
メインキャラは喫茶店によく集い、ヒロインは喫茶店で働くこともあります。
完全に80年代のノリです。
いやー懐かしい。
あだち充先生の作風も当時とそれほど変わっておりません。
というか、「タッチ」との類似点は多いです。
(あまり書くとネタバレになるのでやめておきます。)

80年代に小中学生時代を過ごし、今やすっかりくたびれたおっさんになった自分にとって、この作品を読んだことが一種の清涼剤となりました。
元気をもらいました。

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[投稿:2025-02-07 13:47:47] [修正:2025-02-07 13:47:47] [このレビューのURL]

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[投稿:2025-02-05 08:23:17] [修正:2025-02-05 08:23:17] [このレビューのURL]

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[投稿:2025-02-03 18:55:59] [修正:2025-02-03 18:55:59] [このレビューのURL]

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[投稿:2025-02-02 13:31:52] [修正:2025-02-02 13:31:52] [このレビューのURL]

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[投稿:2025-02-02 13:08:17] [修正:2025-02-02 13:08:17] [このレビューのURL]

前作のような爽快さを求めて、続編も手に取りました。
オフィスレディ達のお悩み解決法のような教本です。
ただし、前作ほど今回は面白くありません。

一人一人の心情に向き合う形でのお話が多く、やりがいだとか結婚だとか
自身の能力とか存在価値とかをテーマにお悩みを展開します。
しかし、自意識過剰という面もあって、結局は自分の気持ちのあり方で
解決してしまいます。
むしろ、自分じゃどうしようもない他人との関わりでのトラブル解決
方法とかの方が、個人的には面白く読めます。
残念ですが、2巻で撤退です。

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[投稿:2025-02-01 10:50:20] [修正:2025-02-01 10:50:20] [このレビューのURL]

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[投稿:2025-02-01 10:14:51] [修正:2025-02-01 10:14:51] [このレビューのURL]

ぶっとび漫画が1980年代には多いような気がします。
編集者が漫画家を焚きつけて、常識はずれの非現実世界を思い切って
想像させてきたのでしょう。
テニスの王子はその末期の作品でしょうが、以降は逆に読者を子供扱い
し過ぎていることに気がついたのか、鎮静化してきたように思います。
まあ、そのぶっ飛び漫画のハシリと考えれば、これも許してしまいましょう。
描きたい漫画というより、読者の要求という名の妄想によって
編集者に描かされていた漫画という善意の解釈をしたいです。
ただし、スケ番の女性と恋するのは許容するとしても、そのスケ番が
凶器を手にして人間を引き裂いたり、そのスケ番に破滅的な暴力を
振るう敵役がいたりするのは、許容限度を超えます。

画のレベルも稚拙ですし、同情の目で見てしまうくらいに、作品自体に見るべきものはありません。

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[投稿:2025-01-25 09:41:20] [修正:2025-01-25 09:41:20] [このレビューのURL]

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[投稿:2025-01-23 19:12:39] [修正:2025-01-23 19:12:39] [このレビューのURL]

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[投稿:2025-01-17 12:14:17] [修正:2025-01-17 12:14:17] [このレビューのURL]

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