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4点 斬奸状
手塚治虫氏と同年同日日の誕生の小島剛夕氏。
私の中では、漫画界双璧のお二人です。
しかし、原作者が小池一夫氏以外では、情愛の表現が薄く、味わいが違ってきます。
初期の作品ということでもあるでしょう。
ですが、小島剛夕ファンには、これも貴重な一作品であることには変わりありません。
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[投稿:2024-08-10 06:25:05] [修正:2024-08-10 06:25:05] [このレビューのURL]
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[投稿:2024-08-05 11:26:15] [修正:2024-08-05 11:26:15] [このレビューのURL]
6点 本日は休診
石川サブロウ氏の持ち味が、最大限に発揮された作品です。
前説の美文や、無理に泣かせようとしない大人の童話的な展開が素晴らしい。
個人的好みで言えば、鯛山先生の「ヒバリ」、鯛岳先生の「見川医院へようこそ」の回は、出色です。
生きることの原点が、ここにあるのかもしれません。
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[投稿:2024-08-04 13:06:26] [修正:2024-08-04 13:06:26] [このレビューのURL]
10点 アニウッド大通り(ブルーバァド)
アニメ監督の父とその一家の生活を描いた作品。
80年代ネタの懐かしさと子供達のほのぼのとした
日常も面白いけど、真骨頂は父親パート。
破天荒さもそうだけど、時には狂気を感じるくらいの
アニメに対する情熱に魂を震えさせられた。
作者の「これが描きたいんだ!」という情念がこれでもかと
伝わってくる。こういう「魂」を感じる作品は大好きだ。
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[投稿:2022-12-17 21:01:51] [修正:2024-08-03 18:09:07] [このレビューのURL]