「」さんのページ
料理漫画としては、その辺にあるものや売ってるもので
それなりに美味いものを作ろうという庶民派スタイルなので読みやすい。
時折、エロいな?というシーンこそあるが、
直接的なものではないし、ロコツすぎるわけでもないので気にはならない。
姉の通う高校編と、弟の通う小学校編でそれぞれの学園生活も描かれていくので、その違いにも見ごたえがある。
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[投稿:2017-05-23 19:13:24] [修正:2017-05-23 19:13:24] [このレビューのURL]
3点 SKET DANCE
トータルで見て、つまらない回の方が多かった。
劣化銀魂と呼ばれている(自虐すらしていた)のも頷ける。
それを証明しているのが銀魂とのコラボ漫画。
銀魂における空知さんが描いたコラボでは、銀魂ワールド全開のストーリーで、銀魂世界に飛んだボッスンやヒメコが見事に巻き込まれていた。
では篠原さんが描くコラボではどうなったか?
銀魂世界からやってきた銀さんや神楽がものの見事にボッスンやヒメコを振り回していた。
世界観やキャラの強さや個性は、スケット団よりも銀魂のほうが圧倒的に上だったと認めてしまっているようなもの。
現に、銀魂より短命のまま終わった。
銀魂と比べるなという声もあるが、設定も似ていた上にコラボすらしているのだからそんな言い訳は効かない。
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[投稿:2017-05-13 18:32:00] [修正:2017-05-23 19:05:44] [このレビューのURL]
4点 格闘太陽伝ガチ
プロレスラーである父を再起不能に追いやった柔道王を
倒すことを目的に、アメリカ修行に励み数々の難敵を
倒していきます。
天才肌であり快活楽天的な天然風キャラの主人公なので、
あまり深刻な復讐劇にはなっていません。
一方で、先々の展開が読みやすく、進展も遅く
格闘系にしては血沸き肉躍る感覚に物足りなさを感じました。
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[投稿:2017-05-22 19:48:05] [修正:2017-05-22 19:48:05] [このレビューのURL]
7点 掟上今日子の備忘録
西尾維新原作のコミカライズとしては画力はじめ最も上手い作品ではないかと思います。タイトルにもなっている忘却設定がやや強引かつキャラ付けくらいしか機能していない感じが残念ですが、現代の殺人に頼らないライトなミステリとして質が高く、個性的なキャラと掛け合いも特徴的。原作が未完結ということもあって、主人公に関する謎が投げになった第一部完の半端さは否めませんが、いつか完結まで描かれる第二部にも期待したいです。
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[投稿:2017-05-21 03:35:14] [修正:2017-05-21 03:35:14] [このレビューのURL]
4点 ニセコイ
困ったときはヒロインを増やす。
そのありきたりな方法を恥ずかしげも無く利用してダラダラと話を引き伸ばしていっただけの作品。
何というか、劣化版「まぶらほ」という印象・・・
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[投稿:2017-05-21 00:43:00] [修正:2017-05-21 00:43:00] [このレビューのURL]
6点 斉木楠雄のψ難
絵が全く持って好きになれない。
ただし、話は面白いし飽きもこない。
個人的には「ソーマ」とは全く真逆の評価になる。
で、こっちのほうが評価できる。
美麗な絵で誤魔化して内容スッカスカな数多くの漫画作品よりセンスを感じる。
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[投稿:2017-05-21 00:39:11] [修正:2017-05-21 00:39:11] [このレビューのURL]
2点 めだかボックス
新連載当時の話は記憶に残っているが、
そこから一気に読む気がなくなってしまった。
バトル展開になってから一気につまらなくなった。
セリフに重きを置いたようだが、それならノベルスでやればいい。
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[投稿:2017-05-21 00:32:15] [修正:2017-05-21 00:32:15] [このレビューのURL]
5点 プリティフェイス
絵柄もキャラもストーリーも良く出来ていた。
ただ、主人公をケンカ無敵にする必要がどこにあったのかは甚だ疑問。
作者独自のエッセンスを何か加えようとしてその要素を選んだのだとすれば、お門違いだろう。
そのケンカのシーンこそがムダであり、
「はいはい。大人数だろうと瞬殺するんですよね?」
というつまらないパターンにしかなってない。
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[投稿:2017-05-21 00:26:11] [修正:2017-05-21 00:26:11] [このレビューのURL]
5点 烈火の炎
迫力、キャラの魅力、敵役の常軌を逸した気色悪さが印象的な作品。
ただ烈火陣営の絆云々のやり取りがどうにも薄っぺらい。
紅麗陣営の方がよっぽど絆の強さが目立っているが、
(裏麗連中は除く)
絆の強さはわかるが、それも今ひとつ伝わらない。
「紅麗が好きだ」とは言うが、その深い敬愛を読者が理解する前に死んでいく。
藤田和日郎作品であれば、そこを如実に表して読者に伝えられていると思う。
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[投稿:2017-05-21 00:20:15] [修正:2017-05-21 00:20:15] [このレビューのURL]
7点 邪眼は月輪に飛ぶ
藤田和日郎作品の魅力が充分に詰まった一冊。
例えばラーメン屋に行って、この一冊があったとすれば読み終わった後に、
「すごい漫画だったなぁ」
と記憶に残るに違いない。
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[投稿:2017-05-21 00:06:20] [修正:2017-05-21 00:06:20] [このレビューのURL]