「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

6点 よつばと!
大人気ですね。
とても沢山の人がレビューされていて、しかも
ハイスコアです。
なるほど、温かい人たちが織りなす日常生活には癒されます。
でも、私は敢えてダメだしをさせて頂きます。
初めから数巻の間は、よつばの無軌道で、放任し放題の
毎日には、違和感だけが残り読みたくなかったです。
幼児時代の子育てを経験した人には分かると思いますが、
よつばのような無茶をする毎日だと親は、特に母親は
育児ノイローゼに間違いなく陥ります。
そのことに耐えがたい多くの親は、厳しく躾を始めますし、
とんでもないレベルになると体罰に発展しがちです。
これが現実だと思います。
一方で幼児とはいえ、人間の子供は親の気に入らない
ことは制限して行動します。
こんな欲望に任せた子供は、病気の子供以外には
私は知りません。
ファンタジーを感じる前に、現実とのギャップが
感情移入を妨げました。
家内は、1,2巻でそれを理由に撤退してました。
とはいえ、6巻あたりから、よつばもある程度
おねえちゃんに成長していきますね。
作者か編集者がナンセンスな幼児の行動が、
読者を喜ばすのではなく、大人の温かい目線と
大人たち同士の育児の楽しみに読者は癒されている
ことに気づきだしたのではないでしょうか。
落ち着いた話が増えてきました。
いろいろ申し上げましたが、あずまんが大王の
路線を引き継いだあずまきよひこ独特の優しい
世界観は見事です。
因みに、私はあずまんが大王の方が好きですが。
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[投稿:2020-09-24 08:24:51] [修正:2020-09-24 08:24:51] [このレビューのURL]
6点 ナニワ銭道
今は亡き青木雄二さんの作風・画風を元アシスタント
勢が受け継いで、新たなテイストに生まれ変わっています。
青木雄二さんの作風ほど、どぎつさは抑制気味ですが、
大阪の背景などは変えていません。
決定的な違いは、ナニワ金融道では裏金融の手口や
罠にはめていく悪党のえげつなさが読者の興味を
強く引きましたが、ナニワ銭道ではその手口は
それほどインパクトはなく、淡々と悪人たちとの
対決ストーリーが展開され、むしろドラマの展開に
主眼がおかれていることです。
私は前者に強く惹かれていましたので、少し評価が低くなってしましました。
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[投稿:2020-09-11 07:07:42] [修正:2020-09-11 07:07:42] [このレビューのURL]
3点 浦安鉄筋家族
小学校低学年向け少年漫画です。
少し学年が上がると読めないというか離れて
いきそうなギャグ漫画でした。
ある時代を駆け抜けた作品ですが、
多くのギャグ漫画と同じ運命をたどりました。
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[投稿:2020-09-10 07:27:33] [修正:2020-09-10 07:27:33] [このレビューのURL]
6点 X 〜ペケ〜
少女漫画での4コマ漫画は新鮮でした。
18歳でデビューした時点での4コマですので、
高校生活が舞台です。
ひたすら、高校あるあるでしたが、中には光を放つ
傑作もありましたので、面白かったです。
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[投稿:2020-08-28 10:06:38] [修正:2020-08-28 10:06:38] [このレビューのURL]
5点 今日から俺は!!
映画化公開されたそうで、5巻まで読んでみました。
すみませんが、BE-BOP-HIGHSCHOOLを完読した身としては、
言いにくいのですが、二番煎じとしか言えません。
ヤンキー(ヤンキーというのは死語なのでしょうか)に
起こる事件といえば、喧嘩ぐらいしかないですから、
どうしてもバリエーションは枯渇すると思いますが、
どうもカブってしまって、同じに見えました。
時代が違うのですから許容範囲でしょうが。
喧嘩の実力はあまりなくとも、卑怯さで勝負に勝つ
三橋のキャラは、ギャグそのもので楽しめました。
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[投稿:2020-08-28 10:02:10] [修正:2020-08-28 10:02:10] [このレビューのURL]
2点 美咲ナンバーワン!!
熱血教師の奮闘漫画は、他に山ほど読みましたが、
どことなくステレオタイプになっていて、
先々の展開が読めてしまいました。
教育の場面は皆無で、全員が不登校ですから、
とにかく学校に来させることだけで全精力を
使い果たしています。
独自性があるのは、前職キャバクラ嬢でありながら、
今もってその衣装スタイルで教育しようということですが、
どこに強みがあるのか不明です。
とにかく独断専行、強引、偏見でもって、無茶苦茶でも
熱意さえ示せば、高校生すら分かってくれるという
だけの筋立てでした。
読み進めるのがつらい漫画でした。
連載の短期終了は良い判断でした。
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[投稿:2020-08-28 09:59:01] [修正:2020-08-28 09:59:01] [このレビューのURL]
8点 茄子
大人テイストの漫画です。
起承転結は有りません。
日常の一部分を切り取って、若い男女であれ、
成人男女であれ、格好つけない渋さが魅力的です。
渋いのに老人が出てこないのが、また渋い。
絵も決して上手ではないと思うが、墨筆も使って
水墨画のようなタッチも使えています。
雰囲気が十分です。
もっともっと続編が読んでみたい。
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[投稿:2020-08-26 01:55:08] [修正:2020-08-26 01:55:08] [このレビューのURL]
1点 流れ星レンズ
二人が恋に落ちる必然性が感じられず、
相思相愛になれる感情の機微にも触れられない
単なるひとめぼれ同士の幸せな二人のお話でした。
ごめんなさい。1巻で撤退します。
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[投稿:2020-08-22 12:38:26] [修正:2020-08-22 12:38:26] [このレビューのURL]
5点 ぎゅわんぶらあ自己中心派
今でも職業雀士という存在は健在なのでしょうか?
戦後以降、混乱期には必ず現れる勝負師、博打打は
かって全盛を誇っていた時代がありました。
小説家や芸能人の中にもセミプロと称してその活躍
ぶりを誇示する時代もありました。
刹那的な生き方を標榜する彼らの姿勢は、
一面格好よく、ハードボイルドなのでした。
その男前な部分を失わず、一方でそれをギャグにして
笑い飛ばすのが、本作品ですね。
絵も可愛らしく、特に女性は受け入れやすい画風です。
平成どころか令和には絶滅系の作風でしょうか。
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[投稿:2020-08-18 16:35:55] [修正:2020-08-18 16:35:55] [このレビューのURL]
2点 Mr.FULLSWING
いやぁ、皆さんの評価は厳しいですね。
ギャグ漫画でもなく、野球漫画でもなく、
奇妙なバランスで支離滅裂な展開です。
絵も上手くなく、何だか汚い不潔感漂う不快な絵ですよ。
こんなに不支持が多くて、なぜ長期連載が実現したんでしょうか?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2020-08-17 18:11:28] [修正:2020-08-17 18:11:28] [このレビューのURL]
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