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5点 トガリ
ダークヒーローの設定などは魅力的ではありますが、展開が1クールごとに
同じことを繰り返すパターンです。
序盤で悪が登場、同情すべき悪の訳ありな背景を説明して、ダークヒーローが
往生させるというパターン。
必殺仕置き人か水戸黄門のようなドラマパターンです。
お決まりの展開に安心していられる読者も多いのかもしれませんが、
途中で投げ出したくなる読者も多いのではないかもです。
私は後者でした。5巻まで。
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[投稿:2025-07-06 14:57:09] [修正:2025-07-06 14:57:09] [このレビューのURL]
韓国の有名映画監督の映画作りを描いた作品。
とことんこだわり抜いたディティールや飽くなき挑戦姿勢、
スタッフ・俳優へのいたわりなどポン・ジュノ監督の偉大さや
リーダーとはいかにあるべきかをありありと描けていました。
各作品の解説も端的でわかりやすく見たくなる。
映画ファンやそうでなくてもオススメ。
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[投稿:2025-07-02 19:26:54] [修正:2025-07-02 19:26:54] [このレビューのURL]
7点 あさひなぐ
女子高校生が主人公の薙刀スポコン漫画です。
底流にある高校部活生活の毎日は、よくある作品背景です。
しかも、青年誌連載で主人公がメガネ女子で、微妙な顔立ちと生育不十分な容姿だと、
支持されるのかと心配になります。
これで、読み手が止まらなくなりますのが、不思議です。
展開も遅いし、試合も特段の緊張感も期待感もないのですが、次ページへの手が止まりません。
女子高校生特有の葛藤やコンプレックスなど、面倒くさい人間関係は最小限に抑えていて、
面白さと良い加減のバランスになっています。
魅力を上手く説明できない不思議な作品でした。
しかし、22巻までで何となく腹いっぱいになってしまいました。
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[投稿:2025-06-29 07:35:38] [修正:2025-06-29 07:35:38] [このレビューのURL]