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5点 ホーンテッド・キャンパス
原作がまだ続いているところからわかりますが、初期で終わってしまってます。が、これでよかったのかもしれません。ギャップの表現が難しいのです。特に原作が進んでいくとその傾向が強くなっていきます。寒村に連綿と続く因習の犠牲となった亡者を救えるか?的な。原作は絵にも描けない面白さ、で済むかもしれませんがコミカライズの方は大変です。楽しいキャンパス寄りのうちに終わらせたのは懸命だったかもしれません。
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[投稿:2022-11-07 21:35:03] [修正:2022-11-07 21:35:03] [このレビューのURL]
4点 怪獣8号
一昔前のガンガンで看板張ってそうな漫画。つまりポップで小中学生くらいが楽しく読めそうだけど、おっさんが読むにはキツイ。タイトルから期待するものとは真逆の作風。
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[投稿:2022-11-07 21:12:51] [修正:2022-11-07 21:12:51] [このレビューのURL]
9点 モブサイコ100
絵を描く技術以外の、漫画を作る上で必要な全てのセンスが異常に高い作者が描く、異常に面白い漫画。何ならこの作画だから余計面白くなってるまである。これを楽しめなきゃ結構損。
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[投稿:2022-11-07 21:04:51] [修正:2022-11-07 21:04:51] [このレビューのURL]
10点 アシュラ
強い思想性を感じます。
この作品を「宗教を描こうとした漫画だ」と誰かが評していましたが、まさにその通りだと思いました。
餓死する、人肉を食らう、人を殺す、などの凄惨な描写が次々出てきますが、この作品には必要な描写です。
アシュラが人間らしい心を少し持ったところで物語は終わります。
人間らしい心を持ったことは彼の救いになるのか、むしろ彼の苦しみはより増していくのではないか、苦しみを背負った先にどんな思想へ行きつくのか、などということ考えると、続きが読みたかったなと思います。
でも、その続きは読者一人ひとりが考えればよいんです。
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[投稿:2022-11-07 19:42:25] [修正:2022-11-07 19:42:25] [このレビューのURL]
5点 食戟のサンジ
良くも悪くも企画ものといった感じで、特段面白いわけでもなければ、かといって原作を貶めるほどつまらないわけでもないという、一番無難な形に収まった内容の作品でした。
1話ごとの話で見ればきちんとまとまってはいるものの、単行本として読んでみると話がいつも同じでワンパターンに感じたので、その辺りの変化があればもっとダレずに済んだんじゃないかと思います。
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[投稿:2022-11-05 21:20:21] [修正:2022-11-05 21:29:19] [このレビューのURL]
5点 しゅっぱつ、進吾!!
「築地魚河岸三代目」で初めて知ったはしもとみつお氏の
他の作品を探してみたところ、この作品が見つかりました。
鉄道駅務に特化した内容ですので、かなり地味ですが、
はしもと氏の持ち味がしっかりでているように思います。
1巻11話で完結していますが、設定から考えても人気次第
では「・・三代目」と同様に長期連載もありえるような
安定感があります。
絵柄のバリエーションは少なく、主人公は同じような目、
子供のような手が特長ですね。
他の作品も読んでみたいです。
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[投稿:2022-11-05 11:20:28] [修正:2022-11-05 11:20:28] [このレビューのURL]