「」さんのページ

総レビュー数: レビュー(全て表示) 最終投稿: まだ投稿されていません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-04 02:45:24] [修正:2018-09-04 02:45:24] [このレビューのURL]

8点 寄生獣

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-04 02:44:20] [修正:2018-09-04 02:44:20] [このレビューのURL]

10点 SLAM DUNK

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-04 02:40:50] [修正:2018-09-04 02:40:50] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-04 02:40:10] [修正:2018-09-04 02:40:10] [このレビューのURL]

2巻を2時間程度で読み下しますと、一編のホラー映画を
見させて頂いたという感じです。
子孫を根絶やしにするという怨念をもった彷徨える怨霊と
対峙する少女の美しさは、しっかりと映像化に値すると思います。
例えば、50年間霊を鎮めるために山寺で籠りをしてきた僧が、
「私は徳を積めたでしょうか?」と少女に問いかけるシーンでは、
少女は「モチロンです」と答えます。
その姿に僧は菩薩を見ます。このシーンは美しく、高橋ツトムの
渾身の描画だと思いました。映画なら一番の見せ場でしょうか。

ところで現世は修行であって、徳を積むために生まれ変わって
くるという輪廻の教えは、仏の立派な知恵ですね。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-03 19:39:57] [修正:2018-09-03 19:39:57] [このレビューのURL]

7点 SLAM DUNK

スポーツ系の少年漫画としては超一級品であることは間違いない。作品の漫画としてのレベルやクオリティにケチをつける気はない。

ただ、個人的にこの作品の登場人物や、物語の根底の価値観はあまり好きになれない。
なんというか、メインキャラクターたちの行動、言動、思想その全てから、恵まれた人間のエゴが滲み出ているような気がする。
赤木のようなスポーツに勉強、私生活までストイックな漢はともかく、他の連中はとてもスポーツマンとは思えない幼稚な精神しか持ち合わせていないと思うし、最後まで大して成長しなかったように感じた。

本気でスポーツに向き合うことの素晴らしさは「肉体と精神を鍛え、厳しさと優しさを学び、人間的に成長すること」にあると思う。
そしてなんとも上手く言い表すことはできないが、この漫画で表されている成長や努力は、美しくて見映えの良い表層的なものに過ぎないような気がする。
スポーツというより、ゲームに必死に取り組んでいる少年たちの青春劇に見えてしまうのだ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2018-09-02 23:15:56] [修正:2018-09-03 00:46:10] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-02 18:17:11] [修正:2018-09-02 18:17:11] [このレビューのURL]

この作品は、前作である稀代のクソ作品を払拭するための作品だと思います。

根拠として、主人公が前回の主人公のラストと同じく1浪で大学に入学したことにあります。

どうしても前作のような『レイプ犯の性犯罪正当化』『裏切りバカ女の徹底的擁護』という、おぞましい作品の系統を予感させたのに対し、
今回は『結果的に裏切られるのはヒロイン』というのも根拠として挙げられる。
実際には主人公が裏切ったわけではないのだが、前回のクソ女に対するご都合主義が今回は全く行われないことを予感させた。

なのだが、悪いのはあくまでヒロインに(再)接近した別の男なので、主人公にもヒロインにも落ち度は無い。
それだけに、落ち度の無いヒロインが悲しい思いをするのは少し酷である。

というかこの作品を読んでいて、少し話題が逸れるが、
前作において主人公とヒロインは別れとけばよかったと思う。
裏切り者のクソ女が別れ話を切り出した時でもいいし、ラストの病院で主人公が錯乱状態において分かれる事を決断し、母親に『恋人の裏切りと犯罪被害を暴露』すればよかった。
そうなれば母親は『息子を裏切り、ここまで追い込んだこんな娘と付き合わせたくない!』と思うだろう。

そして主人公は孤独に勉強に励み、努力の成果あって1浪で志望校に合格。
そこで真っ当な娘といい出会いをする。
町中でその娘とデートしている時に裏切り者のクソ女と再会。
無視する主人公、悲しみの表情を向ける裏切りクソ女。そこでラストカット。
そうするべきだったと思う。

前作主人公を引き続き今作の主人公に置き、今回のヒロインをそのままヒロインに置く。
そのほうが絶対に前作を読んで憎悪を覚えた読者は納得したと思う。

とにかく、今回のヒロインは真っ当。
主人公に告白されるも、返事は待って欲しいとその理由をはっきり告げる誠実さは大したものである。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-02 09:36:22] [修正:2018-09-02 09:36:22] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

別の漫画にあった
「誰かが痛い(つらい)思いをしてるからって自分は痛くない(つらく)なんて理屈は無い」
というセリフ。
これを作者に、主人公に言わずにいられない作品。

そもそも主人公が、
『危険だからあんな男に気を許すな。現に親友も被害に遭った!』
と注意したのに対しヒロインは、
『私はそんな男に気を許さない!』

と言ったそばから、危険分子が嘘泣きしたら全面的に彼氏を裏切り、嘘までついて『気を許さない男』と密会デート。
のこのこ家まで付いて行って、薬飲まされて裸にされ写真を撮られて脅迫され、散々いたぶられた挙句に屈辱を受け、レイプされる。
その後は主人公に対して暴言を吐き散らし、レイプ犯を賛美する。

ヒロインが救いようが無いバカだが、被害者なのはわかる。
しかし、それは自業自得でしかない。主人公には何の落ち度も無い。
なのに一方的に『もう向こうから別れを切り出させよう』として暴言を吐くことが許されるのか?って話。

主人公はあくまでも『悪いのは自分』という思いに囚われる。
作者はそう仕向けるために、周りがそう追い込ませる。
友人は何故か裏切り者のヒロインを擁護し、主人公の家庭教師の女はヒロインの裏切りに対し一切言及しない。
あくまでも『ヒロインはつらい思いをしている』の一点張りだ。

だが、『主人公も辛い思いをしている』というのを周りが言及し、慰めようとするシーンは皆無だ。全員ヒロインの擁護に回っている。

おかしくないか?

ヒロインはトラウマを負い、睡眠時には悪夢を見た。
ただし、主人公もトラウマを負い、睡眠時に悪夢を見ているんだが・・・?
ヒロインとレイプ犯が自分を罵り侮辱し、笑いながらセックスに興じているという悪夢をだ。
それを負わせたのはレイプ犯であり、再三主人公を侮辱したヒロインのせいである。

しかし話は、
『ヒロインがつらい思いをしているんだから、主人公はヒロインの思うように都合よく行動し発言しろ』
『ただし、主人公がつらい思いをしようとそんなことは知ったことではない!』
の繰り返しだ。

こんな展開でどこに感動を覚えればいい?
気色悪い!

自分が軽はずみな気持ちで恋人や友人や家族を裏切っておきながら、
その裏切りのせいで傷ついた恋人のつらさはどうでもいいなんて。

作者と担当編集は間違いなく脳に異常があったんだなと思う。

身勝手なレイプ犯がそんなに好きなら成年漫画でレイプ漫画でも描いとけ!としか言いようがないゴミ作品でした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-09-02 09:16:31] [修正:2018-09-02 09:17:18] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-02 06:23:55] [修正:2018-09-02 06:23:55] [このレビューのURL]

点数別のレビュー表示

月別のレビュー表示