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6点 MAR

なんだか酷評されていますが…。

最初は面白いんです。画力も高い、話も躍動感がありテンポ良く進みます。
さらに複雑な設定や背景もなく話が理解できやすい。
これが大体3-4巻あたりまで。

問題は5巻以降でウォーゲームのルール上先が読めてしまうこと、山場の最終部分があまりにもあっさりしすぎていることが問題かと。

少年漫画としては物足りないですがおとぎ話のコミカライズと考えれば楽しめます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-11-01 08:46:09] [修正:2021-11-01 08:46:09] [このレビューのURL]

登場人物がかっこいいです!
ゾンビ君やサイコ君など、やっぱりヤンキー漫画にかっこいいあだ名は必須です!
内容はベタかもですが、ファッションヤンキーの私にはちょうど良かったです!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-10-31 17:00:13] [修正:2021-10-31 17:00:13] [このレビューのURL]

興味の無い人からすればスポーツ観戦も結果だけ分かればいいものなのかもしれませんが、スポーツ観戦の醍醐味はその過程を楽しむことにあると思っていて、選手同士の駆け引きや試合の流れ、ほんの一瞬の時の運、そうした様々な要素が合わさった結果として、「〇対〇で  の勝ち」という、一つの結果が生まれるのだと思っていて、そしてその試合が終わったあとに、あそこはああだったとかあの時はこうだったとか試合の流れを振り返ることもスポーツ観戦の醍醐味の一つなんじゃないかと、そんなことを考えるわけです。

そしてこの作品、神対人類の人類存亡を賭けた最終闘争ラグナロクも突き詰めてしまえば、最終的には「〇対〇で  の勝ち」で終わる話なんですが、それよりもこの作品はその過程を楽しむことに醍醐味があると思っていて、各試合の対戦結果やチーム全体の勝敗の行方に一喜一憂して、次はどうなるんだろうと今後の展開に胸を躍らせることが、この作品の楽しみ方の一つなんじゃないかと思っています。

ちなみに現在、第5回戦が終わったところまで読んだのですが、想像以上に長くなりそうなので、完結したらこれ以降の続きを一気に読んでみようと思っています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-10-30 20:47:44] [修正:2021-10-30 21:08:18] [このレビューのURL]

古谷実氏の1993年「稲中卓球部」で、独特のギャグに魅せられて後、
「僕といっしょ」では新風溢れる新しいギャグ漫画が生まれたものと感じました。
人生の底辺にある主人公がくりなすペーソス豊かなギャグ漫画。

しかし、以降、「グリーンヒル」、「ヒミズ」、「シガテラ」、「わにとかげぎす」と、
何も持たない20代の若者を主人公とし、将来に希望が持てない閉塞感と
焦燥を背景に、狂気や宗教、混乱、場合によれば殺人へと発展する展開は
常に共通しています。
ギャグマンガからシリアス路線に転換しつつ、話の展開はほとんど同じ
という類似作品が続きました。
それなりに楽しめるのですが、さすがに同じような話が続くので、
ここでのレビュー評価も、「稲中卓球部」以来
7.53→7.16→6.12→6.8→6.69→6.5→6.57と右肩下がりで低下していきます。
しかし、社会的な問題提議とインパクトがありますので、20年もの間、
それなりに一定の支持が得られたものと思われます。
要するに、本作品も同じ路線の同じ展開ですが、一定のファンに
支えられた感が致します。
私も、その中の一人だったということです。

本作品に限った特徴を言えば、これまでになく絶望の境地にあった
青年が冒頭から登場します。
この青年の精神状態と行動を主軸にしながらも、高校の同級生たち
との絡みで別のドラマを二つ三つ並行させます。
とはいえ、そのドラマはこれまで通りのものを踏襲していますが。
結局、最初から最後まで、狂気をはらんだ青年の異常性を示しながら、
「君にも彼の狂気は理解できるでしょ?ひょっとしたら、君が
彼なのかもね」と問いかけているかのようです。

古谷氏のこの大いなるマンネリパターンは、二つの類型があります。
一つは、常に誰かを守るためだけに生きることを渇望しつつ、
それすら叶わない不幸です。
何も持たない人間に魅力を感じてくれる異性など、本当は世の中には皆無です。
しかし、古谷氏は、この種の不幸には必ず、変人の美女を登場させて
ハッピーエンドを迎えさせます。
そんな現実はほとんどないのにも関わらず。

二つ目は、本作品の主軸でもある生きることに意味を持たない不幸です。
このタイプには、古谷氏は救いを与えません。
与えないというより解決策が見当たらないということでしょうか。

古谷氏のライフワークともいえる同一のテーマに沿った作品群を飽きずに
追いかけた私も、同じような理不尽さや苦しさを全ての人間は実は
感じ取っていて、こうなりたくないと思いつつ生きているのだと考えるのです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-10-30 18:08:43] [修正:2021-10-30 18:11:29] [このレビューのURL]

恋愛もの、特に女性作家が描く恋愛小説が苦手な私
ですが、これには嵌まってしまいました。
全5巻を2日で読んでしまう自分が意外でした。

三十路の二枚目という設定の関根君ですが、
既存の価値観には迎合していないモテ男でした。
その上、生徒会長でスポーツ万能のキャプテン、
女性には言い寄ったこともなく、去る者も追わず、
自主性を捨てています。
羨ましいばかりの関根君がする恋とは、どんなものなのか。
良かったです。
似合いの恋を否定しているところも良かったです。
如月皿さんが、最終回でのセリフ「次に見つけた関根さんの
恋は、きっと全力で協力しようって何でか思っていたんです」
に、関根君が眉間を寄せて涙を一筋流すシーンが最高です。

ぜひ、映像化したものも見てみたい気がします。
なかなかの秀作でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-10-27 08:55:44] [修正:2021-10-27 08:55:44] [このレビューのURL]

8点 SLAM DUNK

バスケ好きな人でこの漫画嫌いな人は少数だと思います
現役のバスケ選手でも好きなバスケ漫画聞かれて、スラムダンクって答えない人はいるんでしょうか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-10-26 02:02:22] [修正:2021-10-26 02:04:27] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

バスケ舐めすぎだし、スラムダンクパクりすぎじゃない?
あとワケわからないキャラ設定も多すぎ。
ギャグ漫画としてはアリかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-10-26 01:57:55] [修正:2021-10-26 01:57:55] [このレビューのURL]

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[投稿:2021-10-25 10:52:20] [修正:2021-10-25 10:52:20] [このレビューのURL]

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[投稿:2021-10-25 10:29:16] [修正:2021-10-25 10:29:16] [このレビューのURL]

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[投稿:2015-11-02 23:19:54] [修正:2021-10-25 10:25:03] [このレビューのURL]

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