「」さんのページ
待たせ過ぎの新章開幕。
しかし10年経って冷めた熱を呼び戻すには、ちょっと威力の足りない導入にも感じる。
確かにバレットの若い頃の話は重要なエピソードだが、タイミング的には2章と彩光少年の間とか、最悪でもゼロクロと4章の間くらいで発表できれば良かったと思われる。
とはいえ、念願の完結編を拝めそうなのは嬉しい限り。
読者も作者も歳を食ってしまった感はあるが、10年間の空白を埋められるほど熱くなることに期待して7点献上!
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[投稿:2019-06-20 19:18:53] [修正:2019-06-20 19:20:43] [このレビューのURL]
7点 墨攻
良かった点
・墨家という存在を知ることができた
・梁城編の城との人間関係や城民と付き合い方が好き
総評
梁魁の死体の気持ち悪さはさすが森秀樹という感じだ
こっちでも書いています
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[投稿:2019-06-20 17:28:54] [修正:2019-06-20 17:28:54] [このレビューのURL]
7点 重版出来!
漫画家さんは孤独で傷つきやすいナイーブな存在なんですね。
おだてたり透かしたりしてその気にさせて木に登らせる
のが担当編集者の役割です。
読者の声を代弁して、ネームも何度も訂正させて育てていく。
新人さんを育てて大きなホームランを打つのが編集者の夢。
大学柔道出身の編集者小熊は、夢を追いかける良い
個性を持っていて好感が持てます。
「売れるのではない、売ったのだ。」というセリフは編集者の矜持です。
そんなお仕事を楽しく見せてくれる漫画です。
漫画レビューワーにとって、漫画制作の裏事情を知って
おくことは大切と思いますので、必読の作品です。
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[投稿:2019-06-17 20:15:00] [修正:2019-06-17 20:15:00] [このレビューのURL]
2点 エリア51
読みづらさに面食らう。
絵柄、物語、セリフ回しやフォントサイズに至るまで、
作品を読みやすくする工夫が一切ない。
自分が面白いと思うモノを一生懸命描けば
読者はついてくると無条件に信じているのか。
自分の才能をひたすら突き詰めるのでなく、
才能を活かすために足りないものを学んでほしい。
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[投稿:2019-06-17 18:57:10] [修正:2019-06-17 18:57:10] [このレビューのURL]
8点 あせびと空世界の冒険者
今時珍しい王道空挺冒険。尖っていない丁寧なゲームやアニメという感触。マイナーとはいえ掲載関係じゃ看板的なイメージもあっただけに終盤が急いだ感じだったのが惜しいですが、十巻で完結する作品としては結構におすすめ出来ると思います。
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[投稿:2019-06-15 22:33:25] [修正:2019-06-15 22:33:25] [このレビューのURL]
6点 山と食欲と私
タイトル通りで、山で食べる、という要素がミソです。山縛りで食べられるものにひと工夫して美味しくいただく、山でこんなものが食べられるなんて、みたいな話が多いです。登山による心地よい疲れの中で山に包まれて、という条件も含まれるので、美味しそうと思っても、まず山に登ることが前提でしょうね。
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[投稿:2019-06-15 06:43:44] [修正:2019-06-15 06:43:44] [このレビューのURL]