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ストーリー随所に、長くて分かりにくい解説があるのが大きなマイナスかと思います。
そのせいでテンポも悪く、直ぐに飽きてしまい読むのを止めてしまいました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-09-07 16:40:56] [修正:2017-09-07 16:40:56] [このレビューのURL]

曽田正人だから、どうしても期待してしまいます。
曽田正人なりの新境地と言えば新境地なのでしょうが、将来的にRGB用原作にしたい編集側の企画に乗った感じが致します。
鳥井明の2番煎じをご本人ではなく、周囲が期待したような気がします。
どこにでもあるチープな架空の国の戦国時代の設定は、新人の作家さんなら、誰も見向きもしなかったはずです。
曽田正人だから、ひとまず見てみようと許される。
ただし、側近や敵役が最初から権謀術策のため裏切り、寝返りを相互に実行する展開は、さすがに予想外でした。
また曽田正人らしく、セリフの多いことも特徴です。
完結したようですが、3巻までとさせてもらいます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-09-06 20:00:52] [修正:2017-09-06 20:00:52] [このレビューのURL]

前作の続きで一般的には評価が高いですが、グダグダや陰鬱な空気感が続いて読むしんどさが勝ったというのが個人的感想です。

世界観は良く出来ていて掘り下げられるし、主人公の不殺が何に基づくものなのかを裏付の伏線を回収したり、評価出来る部分もあるのですが。絵は前作より洗練された部分と見にくさがあがった部分で一長一短ですかね。前作では西部劇だったのが、主に空気感の重さで押されたのが惜しかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-09-05 18:39:01] [修正:2017-09-05 21:45:10] [このレビューのURL]

10点をつけると信者のようになってしまいはばかれるのですが。。
「3巻までは普通に面白い楽しみな漫画」でした。
ですので他の2人のレビューに概ね同意で
これからの展開はどうなるのかな。とおもっていました。

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ところが4巻発売。その帯にも記載されているのですが
ここにきて 色々なレビューでいわれていた問題点などが
伏線だったということがわかってきます
(もちろんまだ解っていないことは多いが)
怒濤の展開がまっています。
1〜3巻でまあまあと思った人は
4巻まで切るのは待ってほしいとおもいます。

引き延ばしをしようにもない話なので
おそらくこのまま美しく終ると期待しています。
作者の中でおそらく最初から考えていた 展開には
脱帽です。

あとアリエスとユンファはかわいいです(笑)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-09-05 15:05:10] [修正:2017-09-05 15:05:10] [このレビューのURL]

架空の江戸時代が舞台の残酷バトル漫画。
徳川幕府が豊臣の残党を狩る。
その中で無残に殺された主人公が怨身忍者としてよみがえり、また残酷に復讐する話し。
短編形式で毎回違う主人公だけど流れは大体同じ。

褒める所がない。
物語表現が浅いうえにグロ描写ばかり凝っている。
男も女もブサイク。
桃太郎が恐ろしい敵でイヌ・サル・キジが裸の超能力忍者って何だそのセンスは。
ページをめくっていてこれっぽっちも楽しくない。

そこまではまだ好き嫌いの範疇だが、決定的なのは読みづらさ。
絵がゴチャゴチャしてコマ割りも不適切。
何が起きているのかが把握できない。
じっくり読んでもどうせ内臓が飛び散っているだけ。
これは漫画としては致命的だと思う。

そしてまた覚悟が登場する。今度は隠れ谷の猟師。
覚悟である事がキャラの魅力に全く寄与していない。

キャリアを重ねる度に漫画家としてダメになっている。
前作、エグゾスカル零は共感が難しいにせよテーマは確かにもっていた。
だが今作は何をどう描いていいかを突き詰められていないように思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-09-04 10:47:00] [修正:2017-09-04 10:47:00] [このレビューのURL]

2点 日常

笑いやギャグというものを完全に履き違えている。

セリフ無しのコマを多用すれば、何か変なことを叫べば、何か変なモノを出せばそれがシュールギャグとして完成されているとでも思っているようだ。

結局、はっきりと笑えるのは全体の2割にも満たない。
この程度の笑いと絵柄では何も楽しめないな。

多少絵が可愛らしくなった蛭子○収さんの漫画みたいなもんだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-09-03 23:17:17] [修正:2017-09-03 23:17:17] [このレビューのURL]

少年誌向けとしての王道中の王道漫画でしょう。
高校1年生のたった5人の仲間が柔道部を設立するところから始まり、強くなりたい、勝ちたい一心で精進に励み、やがて友情に支えられる仲間とともに成長し、勝利を勝ち取っていきます。

あの名作「スラムダンク」とはバスケットと柔道の違いはあっても同じ経過をたどりながら、やはり長編作品となる類似性があります。
前者との決定的な違いは、前者がバスケットをしていなければ道を踏み外しそうな不良系の主人公であるのに対して、帯ギュはあくまでも仲間を大切に楽しみながら強くなりたいという軟派系主人公です。
その一例として、最初から最終話までキチンとしたマネジャーの彼女がいます。スポーツ漫画では珍しいことです。

この辺りは、タッチなどに代表される軟派らしい少年サンデーの伝統的な持ち味を醸し出しています。
一方で、こんな背景でどんどん強くなり、たった2年でたった7人の部員で日本一になれるものか?との違和感も生まれがちですが。

また、仲間やライバルたちが個性豊かな配役が散りばめられています。
こんな仲間が誰もが欲しいと思うようなナイスガイと女子たちです。
一部のお気に入りを以下に羅列します。

海老名桜子・・・可愛さ満載ながら、お笑い担当です。最初はマネジャーでしたが2年生になって選手になります。読者人気投票では2回連続で1位だったはず。最後までナイトは現れませんでしたが、秘かに思いを寄せる男子がいたことが最終話辺りで明かされます。彼女の存在が本作品の面白さを倍増させているでしょう。

粉川巧・・・主人公。体力的には一般人の雰囲気だが、勝負処の戦いには滅法強く、日本一の柔道家へ。強さに対する納得感はちょっと不足します。やや凡庸な主人公で、面白みも少ないですが、少年の正しい目指すべき姿勢でしょうか。

斉藤浩司・・・仲間の中で最も柔道センスに恵まれつつも、いばらの道を志向する。仲間とカラオケ中に「こんなに楽しんでよいのか?ライバルたちはもっと厳しい時間を送っている。」と帰ってしまうエピソードも。兄弟が多く家庭環境はやや不遇な感じながら、最も努力する男。別所愛子と相思相愛に至る過程は微笑ましい。個人的に好きなキャラでした。

杉清修・・・5人の中で一番弱く、主将と気づかれていないが実は主将。髪がないのが特徴で、楽しく柔道をしたかったはずだが、皆に引っ張られて最後まで来た感じです。高校柔道を卒業した時点で、東大を目指した。斉藤の次に好きです。

来留間麻理・・・部員が1名の女子柔道部なのに、日本一、国際強化選手にまで男子よりいち早く上り詰める。天才ぶりが上手く描けており、納得感はある。

他に、宮崎茂、三溝幸宏、龍子先生などもヨロシイ。

少年たちの正しい青春のおくり方を示す教本かもしれませんね。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2017-09-03 21:09:02] [修正:2017-09-03 21:09:02] [このレビューのURL]

無理にキャラをリンクさせる必要はなかったように思える。

それこそ、この作者がこういう青春恋愛作品を描くのであれば完全なオムニバスショートストーリーを描けばいいのに、と思った作品。

講談社少年誌作品にそういうのあったけど・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-09-03 20:45:27] [修正:2017-09-03 20:45:27] [このレビューのURL]

明らかに表現を底上げしたエロマンガでこそ光る作品だった。
故に、少年ジャンプじゃなくヤンジャンあたりでやればよかったのに。

打ち切りエンドだったようだけど、それもやむなし。
なつきの妹が登場したあたりからこれ以上の伸びはないと思った。

決して嫌いじゃなかったし、同作者の作品では一番良い設定とキャラとストーリーだったが、
やはり掲載誌が少年ジャンプだけあり、勿体無かった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-09-03 20:42:41] [修正:2017-09-03 20:42:41] [このレビューのURL]

賛否両論というか、ロリ的要素の問題視は当然あると思った。

ただ、そこにだけ注目していると損をする。
教育や子育て、果ては性教育の問題を充分に提起しているので充分読み応えはある。

ただ、小3から小6である意味はあっただろうか?
中1から中3の方がまだスマートだったと思う。

そしてラストのエピソードもりんは大学生にしといたほうが違和感なく読み終われた気がする。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-09-03 20:36:26] [修正:2017-09-03 20:36:26] [このレビューのURL]

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